ブロー・アップ(紙ジャケット仕様)



ブロー・アップ(紙ジャケット仕様)
ブロー・アップ(紙ジャケット仕様)

商品カテゴリー:インディーズ,ジャズ,フュージョン,ミュージック,ポップス,JPOP
収録曲:アクア・マリーン, エブリシング・ハプンズ・トゥー・ミー, ブロー・アップ, ライク・イット・イズ, 云い出しかねて, ロー・フライト,
セールスランク:15120 位
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参考価格: 2,225円 (税込)

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牧芳雄さんをしのんで

たぶん、1974年の発売だとおもうけれども、これがswing journal誌のレビューに掲載されたとき、評者は牧芳雄さんで、このアルバムが高く評されることはないだろう。もし高く評価されたら日本のjazzはまともだ、なんていう感じで書いていたのをおもいだす。
しかし、その年の賞をとり、TBMの代表的アルバムになってしまった。
日本のjazzがまだ、前衛の影響が強いとき、伝統的なjazz、さらに非黒人系のjazzへの暖かい思いが牧さんに強かった。
たいした話題にはならなかったけれどもBlow-up2なんていうのも発売され、けっこう、喜んできいたものだ。
日本のjazzとは何かなどを文章などで議論するのは、ナンセンスとしても、ここには、非米国、非黒人的なjazzの到達した何かを聞くことができる。
血湧き肉踊る名曲「BLOW UP」を聴けるだけでも

このCDは値打ちがある。実に良い音で日本のJazzの熱く確かな里標をこの時代に
再度甦らせたという点でエポックメイキングなこと限りなし。トレーに恭しく挿入しPLAY。
缶ビールを開け一口二口と啜るうちに身体が勝手にリズムをとり、膝が動き出す。
恐ろしくテンションの高い演奏に日本のJazzのレヴェルの高さを感じずにはいられない。
今で言えばスーパートリオと言ったところなのだろうが、この当時まだ知る人ぞ知るという御仁
が会したセッションと聞けば腰を抜かす向きもあるだろう。それにしても熱い素晴らしい演奏
だと思う。現代の生半可な作品よりも遥かな高みを極めていると感じるのだが如何だろう。



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